2020年よりNY州では、ドラッグ・テストにてマリファナ使用をテストする事が違法となる。
日本では考えられないが、マリファナ使用を州法として許可する州が増えている現状で、NY州ではまだ州法としての使用は認められていない(2019年現在)。
但しNY市にて、2020年からマリファナ使用のドラッグ・テストを行う事が禁止される。例外として、建設業、警察、公共交通機関の運転手等々、テストが必須なポジションはあるのだが、一般のオフィスで就労をする従業員には適用される。
背景としては、飲酒をするかどうかをテストしないのだから、マリファナ使用はテストするべきではないという理由があるらしいのだが。この理由はアメリカである。つまり、飲酒=大麻使用という関係なのだろうか。
どこの州、どこの市であっても同様だが、就労中の飲酒やマリファナ使用を推奨しているものではなく、あくまでもプライベートな時間とは割り切って考えるべきであるという考え方の基に施行されている法律である。
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