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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

Apple Walletで免許証管理

カリフォルニア州では2023年5月3日以降、Real IDを取得していない場合は免許証が公式なIDとして承認されないというのは、カリフォルニア州在住の方であればご存じのはずである。

COVID-19の影響でタッチレスでの支払い、美術館やイベントのチケットのデジタル化が加速している中、アップル社が特定の州で運転免許証のデジタル化を発表した。


アリゾナ、コネチカット、ジョージア、アイオワ、ケンタッキー、メリーランド、オクラホマ、ユタの8州では、iPhoneのWalletやApple Watchに運転免許証や州のIDカードを追加して、公式なIDとして使用をすることが可能となる。


また飛行機に搭乗の際のセキュリティーチェックポイント(TSA)でも、使用をすることが可能となり、タッチレス化を推進する大きな一歩となる。


上記8州の中で、アリゾナ州が最初に導入する州となるようである。

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