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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

ドリュー・ブリーズの教え

言わずと知れたNFL、ニューオーリンズ・セインツのクォーターバック、ドリュー・ブリーズ。


先日「Tackling a Multi-generational Workplace(多世代のいる職場環境への対応)」というカンファレンスへ登壇。ブリーズがリーダーとして、どの様に多くの世代の存在するチームを纏めているかを語った。

1. フィールド外(試合以外)での人物像を知る、または知る努力をする(良い人間関係を築く事で、試合中のパフォーマンスが最大限に発揮される)

2. 感謝の気持ちを持つ(人は感謝されたり、存在意義を認められる事で大きく飛躍する可能性がある)

3. 全チームメートに尊敬の念を持って接する(NFLでいうキッカーの様な目立たないが重要なポジションにいる人材にも細かく目を配る)

4. チームメートを全力でサポートする(リーダーとして、チームメートが成功する事への手助けを行う)

5. 行動で示す(一番目立つポジションにいるリーダーとして、チームメートがお手本になる様な行動をする)


企業の管理職、スポーツチームのキャプテン、リーダー、多くの人を纏めるためにはやはりコツコツと信頼を勝ち得る行動や言動が重要なのである。

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