9月7日(月)から給付が開始されたCA州のLost Wage Assistance (LWA)。
当初の予定では3週間―4週間で資金が枯渇しするという予想であったが、CA州では5週間の給付継続が発表された。
LWAでの追加給付金は300ドルであるため、現在給付されている失業保険の追加として5週間分を合わせると1,500ドルの追加給付がされることとなる。
LWAの受給条件は、各州で100ドル以上の給付金が既に提供されている者のみ。
この条件により20万人のCA州の失業者はLWA対象外となり、その多くはパートタイム従業員や低所得者である。
年齢別だと、特に若年層に大きなインパクトがある条件であるようだ。
◦ 16歳から19歳:23%が適用外
◦ 20歳から24歳:10%が適用外
新たな失業保険の給付や1,200ドルのStimulus Checkを含む新たなCOVID-19の景気支援策の先行きが見えない中、このLWAが現状で確約されている個人向け支援といえる。
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