良い季節、夏。夏時間がある米国の州では日が長いし、外でゆっくりしたいのが望み。
従業員が会社に求めたり、希望するものに常に上位にくるのは高い賃金やより良い福利厚生である。それとは別にPerk（特典）とよばれていて、ちょっとした改善やWish Listを会社に考慮してほしいと考えている従業員は多い。
本格的な夏のシーズン前となる現状、人材紹介会社のAccountempsによると、フレックス・スケジュールと金曜日に早く帰宅出来るようなスケジュールという２つが現在の従業員が多く希望しているPerkであるという結果となった。
こういった事を季節ごとに行う事で、従業員のモチベーションにも繋がる事は間違いない。例えば、ピクニックに出かけたり、ポットラック（1品持ちよりの社内ランチョン）等も人気の高いPerkらしい。
勿論ある程度ハードルは高いし、どうやって全従業員に適用できるのかを検討した上で行う事が必要であるが、たまにこういう事を行う事がどれだけ生産性を高められるのか、というのは一度行ってみないと分からないものである。