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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

Economic Injury Disaster Loan (EIDL)の上限額の引き上げ

The U.S. Small Business Administration (SBA: 米国中小企業庁)から多くの融資を受けることが可能である。

融資というと昨年や今年初めに提供されたPaycheck Protection Program(PPP)の“一定の条件を満たすことで返金が免除をされる”ローンの印象が強いが、COVID-19の影響を受けた企業には現在もEIDLで低金利のローンを受けるというオプションが残されている。


今回のSBAではEIDLでのローン額を、今までの50万ドルの4倍の200万ドルまで引き上げたという発表がされた。


既にEIDLを受けている企業も対象で、再申請をすることで新たな上限での融資を受け取ることが可能である。


今回のEIDLの申請期限は2021年12月31日までとなっている。


特にCOVID-19の影響を受けたレストラン業界にとっては朗報であり、資金繰りに困っているレストランには大きな支援となる。現状約400万件のEIDL申請に対して、約2,600億ドルのローンが承認されている。


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