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COVID-19最中のI-9

  • 執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.
    榊原 将/HR Linqs, Inc.
  • 2020年5月7日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年2月3日

The Department of Homeland Security (DHS:国家安全保障省)よりI-9に関する情報。

I-9フォームは、雇用の際に従業員が米国内での就労許可の有無を証明する為に使用されるフォームであり、全従業員が記入を義務付けられている書類。


就労許可の有無を証明する為に、従業員はList A, B, Cに分けられた書類のコピーを提供する必要があり、書類によっては有効期限が決まっている


パスポートや運転免許証が一例である。


COVID-19の影響で有効期限が2020年3月1日以降に切れてしまった書類に関しては、以下の方法により有効期限内の書類と同様の扱いとなる事が発表された。


·  I-9内Section 2、List Bに書類の情報を記入

· (3月1日以降に有効期限が切れた書類の場合)”COVID-19"という記入を追加情欄に記載

企業としては従業員のI-9保管時に、DHSのウェブサイト上に記載のある「無効書類もCOVID-19期間中は許可されている」と記載のある文章をプリントアウトして同時に保管をする事が推奨されている。

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