20万２千人

ADP（Automatic Data Processing)社、言わずと知れた米国大手ビジネスプロセス・アウトソーシング企業。

企業向けの給与計算サービスを主要業務としており、2001年より雇用情勢の調査を行っている。これはADP全国雇用者数（全米雇用レポート）とよばれ、雇用に関する指標となっている。

2019年12月の雇用者数の予想16万人増であったが、結果20万2千人増と過去8カ月で最大の増加数となった。

つまり、米国での雇用マーケットは依然として好調が続いているという事である。