榊原 将/HR Linqs, Inc.

2020年11月24日1 分

SFは赤色(Substantial)を維持

最終更新: 2021年2月4日

カリフォルニア州の多くの郡が紫色(Widespread)へと後退している中で、サンフランシスコは赤色(Substantial)を維持した。

COVID-19の感染者数が急増をしている背景を踏まえると、この維持という措置は期間限定の措置となり、今週中には紫色(Widespread)に後退という発表がされる可能性がある。

紫色(Widespread)に後退した場合には、以下のような措置が取られることとなる。

◦ 24時間以内に美術館、映画館、ジムや教会等の屋内活動が停止

◦ 2日以内にエッセンシャル業務の午後10時から午前5時までの営業活動が停止

◦ 屋内での集会の停止(現在は3世帯までは承認)

なお、過去1か月間でCOVID-19の感染者は3倍になっていることが発表されている。

ベイエリアでは9郡のうち6郡が紫色(Widespread)に分類されている。カリフォルニア州全土では58郡のうち41郡が紫色(Widespread)に分類されており、州の人口の約95%を占めている。

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